限りなく透明に凛として生きる 01

May 23, 2020

 

 

 

 

『限りなく透明に凛として生きる』佐藤初女

 

命とはエネルギーで、

私は掃除をしながら

ゼロになるとエネルギーが生まれるんだ!

と閃いたことがある。

 

カタをつけることが、ゼロにすることだと思ったのだ。

 

ゼロとは透明とも言える気がする。

 

 

森のイスキアの佐藤初女さんは語る。

 

何でも命が変わるときは透明になります。

 

透明になった野菜に味付けすると、野菜がそれを受け入れる。

セミの幼虫が成虫になるとき。

稚魚が成魚になるとき。

お母さんのお乳も透明なのがいい。

陶器も1300度を越えると、突然炉のなかに入れた焼き物は形がなくなって透明になる。

焼き物自身に有機的な命が宿る。

 

〝人と向かい合って話す場合も、こちらが透明であれば、相手を丸ごと受け入れることができるわけですから、ただ話すだけでなく、お互いの理解が一歩深まるのではないでしょうか。〟

 

対談には、産婦人科医の池上明先生も登場する。

お産に立ち会う時、自分が成長したなと調子に乗ると、赤ちゃんは産まれてくる時に息を止めることがあるそうだ。それを「思い上がるな」「まだまだ未熟なくせして」という赤ちゃんからのメッセージとして受け止める池上先生。

 

謙虚であることは、とても愛おしい。


 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

Please reload

Archive
Please reload

Recent Posts

© 2017 LISA SUZUKI