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5/26/2020

 以下引用

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人一倍、見た目が重視されるモデルの世界にいる私が言うと、

信じ難い言葉に聞こえるかもしれないけど。

何が幸せで、何が豊かな人生なのか考えるとき、

本当に大事なのは見た目ではない。

すべては心の持ちようだ。そう実感している。

精神論のように聞こえるかもしれないけど、

20年間、世界のランウェイを歩き、

究極の美の価値観に触れてきた私がいま言えること。

他人と外見を比べて美を追求しても、幸せを感じるのは一瞬で、

すぐにまた焦燥感に苛まれるようになる。

上には上がいるし、人の欲望には際限がない。

だから他人と比べず、自分の美を追求していくことが、

幸せへの第一歩なのだ。

美の価値観は多種多様。

だから美くしくなりたいと願うなら、

〝自分にとっての美しさ〟とは何か。

〝どう言う類いの美しさ〟を手に入れるべきなのか。

この本をきっかけにして、とことん考えてみるのはいかがだろうか。

自分らしさを追求し、磨く。

それが、誰もが最高に輝ける秘訣だと思っている。

私もそうやって、トップモデルを目指してきた。

きっと今よりベターな自分を求めているはず。

それは、私も同じ。

その探究心が、自分をさらなる高みへ連れて行ってくれるはず。

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丹田を意識した姿勢や、オーラのまとい方など、惜しみなくご自身のテクニックを伝授している。美の基本軸はバランス、と伝える彼女の生き方の鍛錬が実に美しく、優しく、

読んでいるだけで美の波動を感じられる一冊だ。

5/23/2020

『限りなく透明に凛として生きる』佐藤初女

初女さんのおにぎりが、有名だ。

本に書かれた、

初女さんがお米を炊く、おにぎりを握る描写で想像できる所作は、実に洗練されている。

お米も、初女さんも、透明な世界観の中で、お祈りをしているように感じだ。

透明になって、おにぎりをいただく人のエネルギーへと変換される儀式なのかもしれない。

ぬか漬けの話も出てくる。

ぬか床を上下にひっくり返して、表面を平らにならす。

最初は手のひらでギュッと押していたのを、途中から手の甲を下にして優しく押し当てるようにすると、納得のいくぬか漬けができるようになったそうだ。

生活、実践とはこんな風に細部に宿るものなのだろう。

ぬか床は宇宙だ。菌と野菜と自身との対話。

ということで、家にいる時間も増えたことなので

ぬか漬けをはじめました。

5/23/2020

『限りなく透明に凛として生きる』佐藤初女

命とはエネルギーで、

私は掃除をしながら

ゼロになるとエネルギーが生まれるんだ!

と閃いたことがある。

カタをつけることが、ゼロにすることだと思ったのだ。

ゼロとは透明とも言える気がする。

森のイスキアの佐藤初女さんは語る。

何でも命が変わるときは透明になります。

透明になった野菜に味付けすると、野菜がそれを受け入れる。

セミの幼虫が成虫になるとき。

稚魚が成魚になるとき。

お母さんのお乳も透明なのがいい。

陶器も1300度を越えると、突然炉のなかに入れた焼き物は形がなくなって透明になる。

焼き物自身に有機的な命が宿る。

〝人と向かい合って話す場合も、こちらが透明であれば、相手を丸ごと受け入れることができるわけですから、ただ話すだけでなく、お互いの理解が一歩深まるのではないでしょうか。〟

対談には、産婦人科医の池上明先生も登場する。

お産に立ち会う時、自分が成長したなと調子に乗ると、赤ちゃんは産まれてくる時に息を止めることがあるそうだ。それを「思い上がるな」「まだまだ未熟なくせして」という赤ちゃんからのメッセージとして受け止める池上先生。

謙虚であることは、とても愛おしい。


 

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